ご挨拶
当社は、出身地の滋賀県近江地方に昔より言われている商売訓として「三方良」という物の考え方があります。
商売とは自分だけが利益を得るのではなく相手の方にも喜んで頂く、そしてその商売がスマートにおこなわれる事を良とします。
商売は正直に営まれなければなりません。
現在、営んでおります不動産賃貸業は人が生活するうえで必要な衣 ・食 ・ 住の 1 つの住を中心に家業としております。
社員の協力とお客様のお力添えにより、感謝の気持ちと近江商人の教えのもと日々邁進しております。
株式会社つむぎ屋
代表取締役社長 木下 義章
沿革
引き札の数々
つむぎ屋の会社沿革をひもときますと滋賀県近江彦根川相村より安政 2年 (1855年）に蝦夷松前そして箱館にて和洋小間物「
木下商店」として創業して参りました。また、七飯ではマルキの澱粉と言われる澱粉製造も行いました。
函館 ・ 旭川そして札幌と代を重ね昭和29年頃より現在地で呉服卸商としてまた昭和34年には法人組織つむぎ屋として結城紬、 大島紬、加賀友禅を中心とした呉服販売業を行って参りました。
現在は札幌市内数ヵ所にテナントビル ・ マンションなどの不動産賃貸業を展開しております。
明治３０年頃の函館本社
商売訓